たーやま
伝家の遊び人、たーやまです。
今回は、琵琶湖に浮かぶ唯一の有人島である沖島についてご紹介します。
休日にどこかへ出かけたいと思っても、どこへ出かけるか迷いますよね。
しかも、検索しても同じような場所しか載せてないから、面白味もありません。
たーやま
他にないんかな?
わたしも観光地を探すときは、こんな感じで考えています。
この記事では、沖島についての良いところ・悪いところをマジレスしました。
観光スポットを探しているあなたが、少しでもワクワクできるようにお手伝いします。
では、いってみよ〜!
・沖島のオススメスポットはどこ?
・滋賀県の観光スポットが知りたい
・関西の観光スポットを知りたい
Contents
沖島の観光スポットはどこ?
まずは、今回訪れた沖島の観光スポットについてご紹介します。
沖島の街並み
もう歩いてるだけで楽しすぎる。
家の雰囲気、細い路地、視界の広さなどから、まるで『ぼくのなつやすみ』の世界にいるような感覚でした。
琵琶湖の中にあるのに、まるで海にあるどこかの島にいるような錯覚をします。
大阪ではまずこんな景色を拝めないので、とても新鮮な気持ちになりました。
たーやま
なので、猫が目当てなら物足りないかも…。
ホオジロ広場
ケンケン山という山を登った先にある「ホオジロ広場」。
ホオジロという野鳥が生息しているからこの名がついたという説がありますが、詳細は不明です。
視界はのちに紹介する「見晴らし広場」よりも開けていました。
琵琶湖のデカさを垣間見る眺望で、いつまでも見ていられるような景色です。
風強かったけど。笑
ただ、植物がどうしても映り込んでしまうため、写真撮影には向いていません。
なので、景色は目で見て楽しむことをオススメします。
たーやま
めっちゃスリルあって楽しかったですよ(笑)
見晴らし広場
ホオジロ広場からさらに奥へ進んで行くとたどり着く「見晴らし広場」。
近江八幡市の山や、琵琶湖の景色がみえます。ホオジロ広場では見れない、趣深い景色でした。
ですが、こちらも写真を撮るには少し物足りなさがあります。
というか一本の木がめっちゃ邪魔です(笑)
視界も広いわけではなかったので、こちらも目でみて楽しむ方がよいでしょう。
たーやま
港付近の防波堤
プロフィール写真を撮るならここがオススメ!
琵琶湖、堤防の高さ、陸地がバランスよく映るので、良い写真が撮れます。
夕陽があれば、より一層映える写真も…。
最初にプロフィール写真を撮るよりは、観光をした後に立ち寄る方がいいと思います。
送り船を待っている時間で撮影すると、待ち時間も有意義に過ごせるでしょう。
風めっちゃ強かったけど。笑
たーやま
・山からの眺望は目でみて楽しもう
・港付近の防波堤は、プロフスポット!
沖島観光のポイント
沖島を観光するときのポイントや、注意点をいくつかご紹介します。
船に乗るまでの暇つぶし
1〜2時間に1便しかこないので、乗り過ごすと時間を持て余します。
帰りはプロフィール撮影をしたり、港で散策したりすればいいですが、問題は行きしな。
港には、待合室以外に何もありません。
港付近でハイキングできる場所があったので、時間を潰すにはもってこいでしょう。
ちなみに、山の中腹くらいで30分ほどかかりました。
たーやま
沖島内にコンビニなし!
コンビニやスーパーなどの場所は見当たりませんでした。なので、お菓子などは先に調達しておく方が良いです。
ただ、自販機はあったので飲み物の調達はできます。
沖島は意外と広い!
沖島の周囲は6.8km。そして、一つ一つの観光スポットは地味に距離があります。
意外と歩き回るので、準備は怠らないようにしましょう。
また、ケンケン山を登るならかなり体力をつかいます。それなりの覚悟はあった方がいいです。
ケンケン山は侮れない
笑顔の案内板が憎たらしく見えるほど、ケンケン山の道は荒く、勾配も急です。
まずは階段を登るのですが、段差が異常に高い…。
その後に急勾配が待ち受けており、足に疲労がたまったところでこの看板に出会します。
看板を見たあなたは、きっとこう思うでしょう。
こっちみんな。笑
途中から平坦な道もありましたが、全体的に細くアップダウンの多い道でした。
また、登りも大変ですが、降りも足の疲労が溜まって大変です。
お世辞にも登りやすいとはいえないので、それなりに覚悟しておきましょう。
・コンビニやスーパーは見当たらない
・観光スポット間の距離が地味にある
・ケンケン山は荒く急勾配な道が多い
沖島へのアクセス方法
沖島へは堀切港の船を乗ることでたどり着けます。
ただ、駐車場から堀切港までが若干わかりにくかったです。その道のりをご紹介しましょう。
山甚水産というお土産屋さんの近くに、馬鹿でかい駐車場があります。
駐車場から道なりに歩くと見える分かれ道。ここを右に行くと堀切港へたどり着きます。
ちなみに、時間を潰すのにうってつけなハイキングコースはこの辺にあります。
また、電車の場合は下記の通りです。
『長命寺経由・休暇村行き』乗車し、『堀切港』で下車。
バスに乗ってから32分ほどかかる。
たーやま
また、ここから待合室まで結構歩くので、そこが若干わかりづらかったです。
沖島の見所はたくさんあった!
今回は、滋賀県の観光スポットである沖島についてご紹介しました。
今回の記事をまとめると…
・展望台の眺望は目で見て楽しむ
・ケンケン山の道はかなり険しい
・港付近の防波堤はプロフ撮影スポット
といった感じの記事でした。
悪いところもありましたが、それを踏まえても沖島観光はめっちゃ楽しめました。
ですが、ご当地のグルメを楽しむ余裕がなかったので、そこが心残りです。
いつかまた訪れたい場所なので、そのときにご紹介しますね。
あなたがこの記事をみて、少しでもワクワクしていただけたら嬉しいです。
ということで、最後までご覧いただきましてありがとうございました!
また遊びに来てくれることを、心よりお待ちしております。